[ 大曲納豆汁 ] 伝えてゆきたい郷土の食文化の素晴らしさ、伝統の家庭料理の美味しさ
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我ら誇るべき母親の味。

納豆汁の街プロジェクト 「納豆汁で大仙を元気に!」

納豆汁音頭の秘話インタビュー

いつもわたしたち大曲納豆汁旨めもの研究会と一緒に様々なイベントに出演していただいている、
たかはらてるお と ほほえみシスターズ』さん。
今回、納豆汁音頭はどのようにして出来たのか?その知られざる秘話をたかはらてるおさん、ほほえみシスターズの大畠京子さん、藤田かる子さんにインタビューして参りました。

納豆汁音頭ヒストリー

遡ること2008年の12月のある日、藤田さんが何気なくテレビを見ているとあるニュースが目に飛び込んできました。それは山形県天童市で開催された『平成鍋合戦』にて大曲納豆汁が第14代鍋将軍を受賞したというニュース。

「大曲の若い人たちがこんなに頑張っている、私達も何か出来ないものか!」
思い立ったら即行動!作曲などを手掛けている藤田さんのお兄さんに事情を説明して作曲を依頼し、作詞は小学校からの幼馴染ともいえる大畠さんにお願いしました。
そして出来上がった「納豆汁音頭」。
これを制作して直ぐに大曲商工会議所に持ち込んだそうです。
一方、東京で会社勤めをされていたたかはらてるおさん。3年前に奥様のご実家がある横手市に移り住むこととなり、早期退職して秋田の地に居を構えておりました。
サラリーマンになる前に歌を歌っていたこともあり、これからは自分の時間を自分の好きなことに使おう!そう思って路上ライブから始まり、様々なイベントにて出演されておりました。そこでイベント会場にてご縁があり納豆汁音頭をたかはらさんに歌って頂くこととなり、現在の体制となったそうです。


作詞作曲、衣装から、振り付けまで全て自分たちで行い、皆さんのバイタリティーには驚かされるばかりです。印象的なのは、何度も出てくる「やっていて楽しいから続いている」「若い人たちを応援したい」「自分たちが出来ることを楽しんでやっている」という言葉。
今では総勢11名にもなるほほえみシスターズ。平均年齢はなんと67歳!イベントが決まると、それを目標にみんなで集まり、生きる活力となっているそうです。

ところで皆さんに納豆汁は日頃から食べられていますか?と聞くと「納豆汁は小さい頃からよく食べる」「孫も美味しい美味しい!と大好きです」とのこと。藤田さんは偶然にも、取材当日も納豆汁を作ってこられたそうです。
世代を超えて地域の皆様に愛されている納豆汁。これからも受け継いで参りたいと思います。